おこんばんわ。三八式ダインでございます。
さて、『Battlefield 4』(以下、BF4)の第2弾DLC“Second Assault”がリリースされましたが、FPSをプレイするにあたって必須となるデバイスが
ヘッドセットであります。
拙者、クラスト製の『DHARMA TACTICAL HEADSET』をメインPCと2ndPCで共用しているのですが、ピンジャックの付け替えが面倒で、この度

メインPC用にZOWIE GEAR製の『HAMMER-No volume control BLACK』を購入して参りました。
タクティカルヘッドセット“COMTAC2”風のシンプルなデザインがイカしてるヘッドセットであります。
サウンドの品質を左右するエンクロージャーはアルミ素材で

ユニットドライバは一般的なフルレンジ40mm径を採用しています。
サウンド的には、DHARMA TACTICAL HEADSETよりも“軽い”印象を受けましたが、ゲーミングヘッドセットらしい高音域重視の音質でBF4などFPS向けに指向しているモデルと云えそうです。
イヤーパッドは標準装備の

レザータイプとクロスタイプの二種類が付属してくるのが特徴です。
前者の合皮タイプは周囲の音を遮断することが出来、後者の化繊タイプは長時間の使用にも耐えられる素材になっております。イヤーパッドの素材は好みの分かれる処ですが、BF4は長時間プレイを強いられることが多いのでクロスタイプが付属しているのは有難いですね。
ブームマイクは

ゴツい。兎に角、ごっついw
高剛性のブームにウィンドスクリーン無しの単一指向性マイクという組み合わせです。マイクは可も無く不可も無くといった感じですが、音声をクリアに拾ってくれているようです。マイクはヘッドバンドより90度以上に跳ね上げるとミュートになる仕組みとなっております。
アナログ接続ケーブルはヘッドセットに接続されている1.2mと

延長ケーブル1.8mが付属。接続方法はオードソックスなミニジャック×2系統でボリュームコントロールが省略されております。
ココはユーザーにとってメリットやデメリットとなる分岐点ですが、拙者の場合はMicrosoft製のゲーミングキーボード『Sidewinder X6 Keyboard』上にあるボリュームコントロールで調整していますので扱いにくいと感じたことはないですね。※Sidewinder X6 Keyboardのボリュームコントロールが有効活用された事の方が嬉しかったですw
使用感ですが、比較対象をDHARMA TACTICAL HEADSETとして、HAMMER-N BLACKをレビューするとFPS(BF4)のマルチプレイ時の足音やマグチェンジ、敵の声など比較的高い音は同等に拾ってくれている感じでかなり好印象です。逆に映画、音楽鑑賞は低音域が再現出来てなくて“重さ”が感じられません。ゲーミングヘッドセットと割り切って使用する拙者的には及第点はクリアしていると感じました。
デザインに
ホの字魅かれて購入したヘッドセットですが、何だかんだで中々どうして扱いやすいデバイスであります。
おしまい。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ : ひとりでできるもん ジャンル : コンピュータ